当医院について

医師及びスタッフと治療を受けられている患者さんが共に医療を考え、
患者さん1人ひとりに最善の治療が行えるよう努めます。
理事長からのご挨拶

腎健クリニックの開院は平成4年10月、血液透析療法を中心に、内科・腎臓内科・泌尿器科の診療所として海老名駅東口でスタートしました。
開設地が相鉄線海老名駅北口に生まれ変わることになったのを機に海老名駅西口5分の所に新築移転いたしました。

新しい透析室は70床あり、柱の無い広々した空間(14m×46m)に無風空調設備、間接照明、体圧分散マットレスなど、透析治療中にできるだけ快適に過ごせる環境をご用意いたしました。 また感染症発生時には独立陰圧管理出来る隔離設備も備えております。
血液透析を行うのに必要なバスキュラーアクセスの造設また管理として、ベッドサイドでの超音波検査、末梢動静脈瘻造設術(シャント造設)や経皮的シャント拡張術(PTA)の手術は引き続き行い、今回患者さんの状態に即応できる手術室を備え、一層の充実を図りました。

新クリニックでは人工透析内科、腎臓内科、泌尿器科の専門外来に加え、今まで以上に地域の皆様のお役にたてるよう一般内科外来の充実を図ってまいります。
腎移植を希望される場合は、移植手術を行う医療施設との密接な連携のもと、移植実施に向けて個々の患者さんの合わせた最善の支援を行います。
また移植後の健康生活を維持するための専門外来を行っております。

腎健クリニックの診療方針は、医師及びスタッフと治療を受けられている患者さんが共に考え、患者さん1人ひとりが最善の治療を受けることです。 安心して医療を受けて頂くために引き続き地域の医療機関との連携も深めてまいります。

建物、設備は一新されることとなりましたが、これまでと変わることなくクリニックスタッフ一同笑顔を忘れず、プロフェッショナルとしての自覚を持ち患者さんと共に歩んで行く所存です。

基本理念

患者さんを中心とし、医師およびスタッフとともに
個々のライフスタイルに合った最善の医療を行うこと

運営方針
  • 患者さんと職員はパートナーとして病に向き合い、何でも話し合える関係を築きます
  • 専門職として医療の質を追求し、技術と知識の向上につとめます
  • 腎疾患の初期治療から透析、腎移植後のフォローまで一貫した役割を担います。
  • 地域の医療連携を重視し、患者さんに最適の医療と療養環境を提供します
髙橋 裕一郎
理事長
髙橋 裕一郎(Y. Takahashi, M.D., Ph.D.)

”病気を診ずして病人を診よ”という言葉を信条に、
全人的な医療に取り組みます

経歴
  • 日本腎臓学会 専門医・指導医
  • 日本透析医学会 専門医・指導医
  • 日本泌尿器科学会 専門医・指導医
  • 日本医師会認定産業医
  • 医学博士
髙橋 浩雄
院長
髙橋 浩雄(H. Takahashi, M.D., Ph.D.)

患者さんにとっての最善の医療がなにかを、
患者さんと共に考え続けて行きたいと思います

経歴
  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本腎臓学会腎臓専門医・指導医
  • 日本透析医学会透析専門医・指導医・VA血管内治療医
  • 透析バスキュラーアクセスインターベンション治療学会VAIVT血管内治療医
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 東海大学医学部腎代謝内科非常勤講師
  • 聖マリアンナ医科大学救急医学非常勤講師
磯﨑 雄大
診療部長
磯﨑 雄大(Y. Isozaki, M.D.)

患者さんの立場に立ち、安心・信頼できるように
診察させて頂きます

経歴
  • 日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医
  • 日本透析医学会 透析専門医
  • 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医
非常勤医師
泌尿器科担当
泌尿器科担当

月曜日

森 亘平
(北里大学医学部 泌尿器科)

日本泌尿器科学会 専門医・指導医
日本小児泌尿器科学会 認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

泌尿器科担当

火曜日

宮内 翔吾
(日本医科大学 泌尿器科)

海老名総合病院 泌尿器科

泌尿器科担当

金曜日

高口 大
(北里大学医学部 泌尿器科)

日本泌尿器科学会 専門医・指導医
泌尿器腹腔鏡技術 認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
ロボット支援手術プロクター

クリニックスタッフ
臨床工学技士 看護師 臨床検査技師

患者さんには、笑っていてほしい。
健やかな療養生活が送れるようスタッフ一丸となり全力を尽くします。

臨床工学技士
看護師
臨床検査技師
管理栄養士
看護助手
医療事務

クリニック概要
診療科目 内科/人工透析内科/腎臓内科/泌尿器科
設立 1992/10/15
許可病床数 人工透析用ベッド 70床
院長 髙橋 裕一郎
予防接種 インフルエンザ/B型肝炎/破傷風/肺炎球菌/風疹(成人)
提携機関
  • 北里大学病院
  • 東海大学医学部付属病院(教育関連施設認定)
  • 海老名総合病院(臨床研修施設)
施設紹介
  • クリニック外観
    クリニック外観
    街並みに調和するシックで落ち着きのある外観を心掛けました。
    館内はバリアフリーの認定を受けており、玄関から館内まで全て車いすでの対応が可能です。
  • クリニック玄関前
    クリニック玄関前
    患者さんが雨に濡れることがなく、送迎車も余裕をもって停車できるよう、大きな作りにしています。
    車の取り回しが楽な曲線のデザインを取り入れました。
  • 入口
    入口
    来院した方が交わらないよう、透析と外来で入口を別にしています。
  • 受付
    受付
    曲線でデザインされた優しい印象の受付です。
  • 透析ラウンジ
    透析ラウンジ
    ゆっくりお待ちいただけるよう、広々とした待合室です。
  • 透析ラウンジ手洗い場
    透析ラウンジ手洗い場
    透析ラウンジに広い手洗い場をご用意し、入館直後、更衣の前に手洗いを徹底し安心して透析が受けられるようにしています。
  • 送迎車
    送迎車
    乗り降りしやすいよう、大型車をご用意しています。
  • 車椅子仕様車
    車椅子仕様車
    車椅子の方も広々とした大型車で送迎いたします。
  • 車椅子リフト
    車椅子リフト
    リフトで車椅子から降りずに乗車が可能です。
  • シャトル便
    シャトル便
    クリニック近くの専用駐車場(42台)と玄関前を行き来するシャトル便もご用意しています。
  • 更衣室
    更衣室
    明るく広い更衣室をご用意しています。
  • バリアフリー
    バリアフリー
    エントランスから館内まですべての動線をバリアフリー化しております。
    (神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例に適合しています。)
設備紹介
  • 透析室
    透析室
    見通しのきく無柱の空間に70台のベッドがガイドラインを満たす十分な間隔で配置されています。
    無風の空調設備や間接照明により気になる風や光を遮断し透析時間中ゆったりと過ごせるようになっています。
  • 感染症対策室
    感染症対策室
    ガラスパーテーションで通常透析室と完全に仕切り、陰圧管理することで、患者さん同士を分離し、安心して透析治療が受けられる設備となっています。
  • 透析室ベッド
    透析室ベッド
    電動ヘッドレストによる目線調節機能など4モータベッドによる体位調節や高体圧分散マットにより、長時間の透析でも快適にお使いいただけます。
  • 手術室
    手術室
    常時クリーンかつ安全な環境で、透析患者さんの緊急手術にも対応しております。
  • フットケア室
    フットケア室
    高濃度炭酸泉で足浴することが出来ます。下肢の血行改善による症状改善効果が認められています。
  • 透析機械室
    透析機械室
    クリーンルーム化された室内で、ウルトラピュアな透析用水から透析液まで一環して精製され透析室に送られます。
  • 採尿トイレ(尿流用測定機)
    採尿トイレ(尿流用測定機)
    お体の不自由な方やご高齢者の方も安心して利用いただけるように手すりを設置しており、車椅子でもご利用いただけます。
    便器はいつものように腰かけて排尿するだけで自動的に尿の勢いを測定し、前立腺肥大症や神経因性膀胱などによる排尿障害の程度を調べることが出来ます。
  • X線室(レントゲン室)
    X線室(レントゲン室)
    デジタルならではの最適化処理により、少ない放射線量で安定した高品位な画像が得られます。
    撮影した画像はデジタル処理され全てネットワークを通じて医療用画像管理システム(PACS)保管・管理され院内の電子カルテにいつでも呼び出すことが出来ます。
  • エコー・心電図室
    エコー・心電図室
    超音波検査(心エコー・腹部エコーなど)、心電図(18誘導)を実施できます。撮影した画像はデジタル処理され全てネットワークを通じて医療用画像管理システム(PACS)保管・管理され院内の電子カルテにいつでも呼び出すことが出来ます。
  • 検査室(全自動分析機)
    検査室(全自動分析機)
    肝機能や腎機能の検査のための血液中の成分を自動分析装置を使用して定量測定を行う検査室です。外来時の迅速診断や透析前後の血液管理など幅広い検査に対応しております。
  • 全自動血球計測器、全自動pH/血液ガス分析装置
    検査室(全自動血球計測器)
    (全自動pH/血液ガス分析装置)
    血液中には酸素や二酸化炭素といったガスの他カルシウムイオンやナトリウムイオンといわれる電解質がたくさん存在しています。また、赤血球、白血球、血小板といった、一般に「血球」と呼ばれるものが存在し、白血球はさらにリンパ球、単球、顆粒球の3つに分類することができます。これらのものを測定する自動分析機器です。
  • 電子カルテ
    電子カルテ
    医療機器は電子カルテを中心にネットワークで繋がり、医療スタッフが必要な医療情報を迅速に共有し治療に役立てることが出来ます
  • 洗濯室
    洗濯室
    80°Cの熱水洗浄が出来る全自動洗濯機と乾燥機を備えています。
    万一、感染性リネン等が発生してもすぐに熱水消毒・洗浄が可能になりました。
  • 自立型空調設備
    自立型空調設備
    自立型ガスヒートポンプエアコンで、停電時でも空調や照明などの電気設備が使用可能です。非常用発電設備と合わせ、複数のライフラインで透析医療を継続いたします。
  • 非常用発電
    非常用発電
    災害等による停電発生時でも医療機器や電子機器を稼働させることができるよう、持続給油が可能な非常用発電装置を導入しています。
個人情報の取扱について

当社は、個人情報保護の重要性を認識し、個人情報保護の方針を定めるとともに、全社一丸となり個人情報の適切な保護に努めます。
個人情報の収集、利用に関する基本原則、管理方法ならびに実効性を持たせる手段として教育・訓練、監査等について以下のとおり規定し、実行して参ります。

個人情報の収集、利用、
提供等に関する基本原則
  • 個人情報を直接収集する際は、適法かつ公正な手段により、本人の同意を得た上で行います。
  • 収集にあたっては、利用目的を明確にし、その目的のために必要な範囲内にとどめます。
  • 個人の利益を侵害する可能性が高い機微な情報は、本人の明確な同意がある場合または法令等の裏付けがある場合以外には収集しません。
  • 当社が個人情報の処理を伴う業務を外部から受託する場合や外部へ委託する場合は、個人情報に関する秘密の保持、再委託に関する事項、事故時の責任分担、契約終了時の個人情報の返却および消去等について定め、それに従います。
  • 個人情報は、本人の同意を得た範囲内で利用、提供します。
個人情報の管理について
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法令及びその他の規範について

当社は、個人情報の保護に関係する日本の法令及びその他の規範を遵守し、本方針の継続的改善に努めます。

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